MANAしんぶんのぶらり街道の味探検 にようこそ
味探検 甲州街道を歩く
藤野町→日本橋
味探検記事一覧から選ぶ|街道・エリアから探す|料理・味名種類から探す|
1 甲州街道の旧道歩きと味探検について
甲州街道C あなろびまっぷエリア
2 仙川→給田→千歳烏山→高井戸→笹塚→下北沢→初台→新宿→四谷→麹町→日本橋
エリア 味の種類 |
店名・タイトル
|
住所と場所概略 |
味の種類とコメント
☆リンク⇒サイト外リンク ●こちら⇒サイト内リンク
(最終探検日) |
給田
コンニャク
184-102
|
職人技が生きている“ばたねり”コンニャク
|
世田谷区給田3ノ16ノ12。 電話03-3309-1401 「職人技」は、大丸東京店B1食品売り場野菜コーナー(営業日午前10時〜午後8時、土日祝日午後7時30分)か、東急田園調布駅「プレッセ」(同午前10時〜午後9時)で注文販売。
|
甲州街道は千川商店街を越えると新道とわかれ右が旧道となり、京王線八幡山駅でまた新道と合流する。旧道をはいってすぐの右手にこのコンニャクを作る会社を見つけ、入口の掲示板に「ばたねりコンニャク」とあった。ばたねりとは何か。耳慣れない言葉がきっかけになっておいしい食べ物とめぐりあうこともある。(2000.8.31) |
千歳烏山
野菜直売所
182-100 |
週3日開く野菜市、開場5分で完売品も
|
東京都世田谷区南烏山6ノ28。京王線千歳烏山駅西口。駅前6番街から旧甲州街道に出て右向い。 |
トマトが大人気。並んでいた客たちが開場さっと売場に集まり競うようにカゴにいれ、すぐ完売。朝どり野菜だからどれも新鮮。農家の後継者たちが昔ながらの大蔵大根の品種復活に力を注いでいる。東京近郊の農業現場を歩くのは面白い。(2000.8.17) |
下高井戸
ピザ
183-101 |
ボリュームと味で評判、これぞ本場の“ピッツァ”
●一度閉店後、荻窪ルミネ5Fで営業をはじめていることを知り、04年9月4日土曜再訪。人気店として、定着しており、価格や雰囲気も下高井戸と同じで、右にその住所等を記す。
|
●杉並区下高井戸5ノ14ノ6スポーティングソサエティbP内(閉店)。 ●新店舗:杉並区上荻1−7−1荻窪ルミネ5F。電話ファックスとも03-3393-1801。JR中央線荻窪駅下車、駅ビル内。営業時間:午前11時〜午後10時(LO―9時30分)総席数80席。 |
ピザはかくあるべし。安くてうまくてしかも大きい。四人以上でもりもりと食うと、いっそう得した気分にさせてくれる。(2000.8.24) 荻窪店も変わらないピザの味にちょっとうれしくなった。マネージャーの工藤さんが昔同じように笑顔で切り盛りしていた。04年9月4日の土曜の昼過ぎに行ったら10人ほど並んでおり、予約客も多く、食べ始めるまで30分近くかかってしまった。この時間帯なら予約が良いだろう。 |
笹塚 漬物・ぬか床
194-110 |
漬物の味守って半世紀樽かき回しヌカりなし
maruitukemono, tukemono nukaduke nukazuke |
世田谷区北沢5ノ20ノ12。京王線笹塚駅下車、甲州街道と反対方向を観音通り直進、突き当たり右、玉川上水の橋を渡り1本目北五商店街左折右。 |
笹塚で玉川上水は、U字型に曲がり、京王線高架下に消え一部暗渠になっている。この急カーブによって、橋下で流れはドンドンと轟音を発したことから「南ドンドン橋」と命名された。この橋は今はなく、京王線府中よりガード下の駐輪場入口に、コンクリートの橋の欄干だけが残っている。(2000.11.9) ●マルイ漬物のHPは☆リンク |
代々木上原
中華料理 191-味食32 |
Jeeten ジーテン
蒸し過熱、技ありタレ、野菜中心に素材のうまさギュッ |
渋谷区西原3ノ2ノ3。小田急・千代田線代々木上原駅東口下車、酒屋と花屋のある1本目の道右折、すぐ先の左手。営業昼12時〜午後2時半、夜6時〜10時。定休火曜日(日・祝・第2水曜は夜のみ営業)。カウンター8席、テーブル10席。電話03-3469-9333 | 味食クラブで紹介した中華の店だが、オーナーシェフ吉田さんの作り出す味に魅了されて数度家族で食事に行っている。野菜という素材を使いこなし、良質の油とセンスが光る吉田式タレの組み合わせで千変万化をとげる。四川系の麻婆豆腐、担担麺もおいしい。1品700〜1000円が中心メニューの価格帯であり、手ごろ。狭いので予約が無難。渋谷区だが、笹塚・幡ヶ谷・下北沢圏内ということで甲州街道編に分類した。(2000.10.19) |
下北沢
クリームコロッケ
196-111 |
こだわり真っ白ソース、熱々のクリームコロッケ
|
世田谷区代沢2ノ29ノ14。京王線・小田急線下北沢駅下車。南口を出てマクドナルドのある坂道を下り茶沢通り交差点を渡り右角。歩5分。 |
ソースペシャメルの真っ白いソース作りは、自己流だがけっこう自信がある。バターと薄力粉を重量比1対1の割合で用意。厚手の鍋にバターを溶かし、薄力粉を焦げないように弱火でかき回しながら、滑らかに透き通るぐらいになったら、70度ぐらいに沸かした牛乳を少しずつ加え、溶いていく。根気よく力を込めて手を休めずに練りこんでいくうちに、あるときふと粘土状の物質が、すうっと流動体の液体状になる。ここまで練ることがポイント。あとは牛乳を必要量加えて、鶏スープを加えて、基本ペシャメルの完成。すこっとのクリームコロッケは、こんなにも手間のかかる珠玉の逸品なのだ。(2000.11.23) |
初台
居酒屋 197-112 |
鮮魚店が経営の居酒屋、旬の味覚と納得の値段
|
渋谷区初台1ノ37ノ1。京王線初台駅下車。南口を出て商店街右に50メートルほど右手。 |
初台駅前の魚屋さんが経営する居酒屋と、定食屋さんだから、旬の魚の料理が当然安くておいしい。(2000.11.30) |
新宿東口
洋食
199-113 |
懐かしや!家庭の味、ロールキャベツに舌鼓
|
東京都新宿区新宿3ノ22ノ10。新宿駅東口のスタジオアルタ裏口前の細い道を入り右手。 |
新宿の細路地の洋定食屋さん。おせいじにも味の名店という表現はできないが、雑踏の街新宿に実によくにあった、安くてボリュームたっぷりの家庭風洋食の味を楽しめる。こういう飾り気のない店が大好きだ。(2000.12.14) |
新宿西口 回転寿司
200-114 |
うちは上ネタ勝負!高級本マグロが安い |
東京都新宿区西新宿1ノ17ノ1宍戸ビル1F。新宿駅西口か南口下車。京王デパート向かいの三菱信託銀行と東洋信託銀行の間を入り1本目左角。営業午前11時〜午後10時45分(土、日曜、祝日10時まで)。無休。25席。 |
12チャンネルの回転ずしランキングで、なんと第1位になっていた。取材時に懸命になって本マグロの買い付けに走っていた店主の商材に賭ける気迫はそうとうなもの。人気店の宿命、並ぶ面倒くささがあるが、空いている3時頃の時間をみてときどき食いに出かける。(2000.12.21) |
新宿南口 餃子・中華料理 201-115 |
ドラの音とともに登場、くる年を寿ぐ『皇帝鍋』 |
東京都新宿区西新宿1ノ18ノ1小川ビル3F。JR新宿駅南口。新宿駅南口交差点を西新宿方向に渡りすぐのビル(ルミネ向かい)。 |
餃子とシュウマイの専門飯店。何種類もの餃子を食べるには、3、4人の仲間で行くに限る。(2000.12.28) |
新宿荒木町 バー 204-117 |
迷路のような細路地に気さくなショットバー |
東京都新宿区荒木町1。地下鉄丸ノ内線四谷3丁目駅下車。新宿通りを四谷見附方向へ進み、杉大門通り左折、1本目の道を右折。歩5分。 |
気さくで、いつもきりりとして、蝶ネクタイにバーテンダースタイルが素敵なマスター。カクテルを楽しめるショットバーだが、おでんやいろいろな手作りメニューで歓待してくれる気軽な雰囲気になじみ客がいつも一杯。(2001.1.25) |
四谷 韓国料理 205-118 |
妻家房(さいかぼう) 韓国家庭料理店の逸品、冬場限定の『カキキムチ』
|
東京都新宿区四谷3ノ10ノ25。地下鉄丸ノ内線四谷3丁目駅2番口を出、新宿通り沿い新宿方向2軒目。 |
実にオーソドックスな韓国家庭料理をおいしく食べさせてくれる店だ。焼肉レストランではないから注意。1階は、各種の手作りキムチや韓国食材を販売する店で、その一部が韓国食文化紹介コーナーになっている。(2001.2.1) |
四谷 たいやき 202-116 |
しっぽまでアンの入った“誠実な”鯛焼きはいかが |
東京都新宿区若葉1丁目10。JR・地下鉄四ツ谷駅四谷口下車。四谷見附交差点を新宿方向に向かい、新宿通り2つ目の路地を左折、すぐ右手。 |
50年前この店の鯛焼きを愛した安藤鶴夫が「しっぽまでアンの入った誠実さ」と書いたコラムのことを記事に書いたら、同店の先代主人から手紙を頂戴して、その掲載紙も東京新聞だったと知らされた。50年後にまた紹介されて、縁の深さが心に染みたという手紙だった。鯛焼きは横丁の裏通りで立ち食いが似合う。(2001.1.11) |
四谷
土佐郷土料理・居酒屋 edomae32 |
酒楽 しゅらく
薬味たっぷりのカツオたたき |
新宿区四谷2ノ13。営団JR四ツ谷駅下車。新宿方向に新宿通り3つ目の信号先100メートル、四谷税務署の標識のある細道を右折。徒歩6分。カウンター14席。2階座敷30人まで。 (電)03・3351・7530 営業時間昼定食11時半−後l時半。夜5時−11時。定休土・日、祝日。 |
カツオのたたき・トサテンなど高知郷土料理。自家製のサバ姿寿司やアジ寿司など宿毛出身のご主人手作り料理はなんでもうまい。(1997.9.4) |
麹町 シュークリーム 206-119 |
シュークリームの昔ながらの味伝える |
東京都千代田区麹町2ノ2。地下鉄半蔵門線半蔵門駅3番出口の向かい。 |
気取らない味のシュークリームが好きだ。女房がケーキを買ってきて必ず手を出すのが、シュークリームとエクレアとモンブラン。ぼくにとってはこれが洋菓子御三家、あとは十把ひとからげにしてケーキと呼ぶしろものだ。この店のご主人からシュークリーム作りの話を聞きたかったが、固辞され、姿も現わさなかった。そういう昔かたぎの洋菓子職人が作るシュークリーム、1時過ぎにはほとんど売りきれてしまう。(2001.2.8) |
有楽町
居酒屋
208-120 |
ガード下のヤキトリ店、旬の山菜類も評判です
|
東京都千代田区有楽町2ノ1ノ20。JR有楽町駅銀座口を晴海通りにでて、マリオン信号前渡る。JR線路沿いに新橋方向50m先右手。営業午前11時〜午後2時(ランチ弁当のみ)。午後4時〜11時30分。定休日曜。全20席。電話=03-3592-6551 |
ガード下のヤキトリ屋のけむりはなぜか引き寄せられる魅力がある。外国人の英文の日本ガイドブックにもYakitoriStreetと記されている。この店の中でも開店3年目で新しいがメニュー構成も豊富で丁寧な味づくりの姿勢が評判。マスターの出身地、秋田や仙台から直送の山菜のお浸しは他では食べられない。(2001.2.21) |
|
|
|
|