味探検 江戸前シリーズ 21(東京新聞1997年6月19日首都圏情報版「ゆめぽっけ」掲載) |
築地・恭川(やすかわ) 夏は房州アワビに限る |
カッポウという言葉には独特の響きがある。カッポウギなら家庭の味を思いだすが、割烹では財布の中身をまず浮かべてしまう。辞書には「料理」「肉を切る」ことと書かれ、最後に「日本料理」とあった。そうかニッポンの料理だったんだと変な納得をしてしまった。 |
「恭川」メモ 中央区築地7−16−5。営団地下鉄築地下車、晴海通りをかちどき橋手前の道を左折100メートル先左手、徒歩7分。(電)03-3544-0123。カウンター7席、座敷2部屋17人。営業時間昼11時半〜1時。夜5時半〜8時半までに入店のこと。定休日は日曜・祝日・第2土曜。 |
●取材メモ 注:記事内容は取材時のものです。現時点で価格・営業時間・経営内容等変更がある場合があることをご了承下さい。 |
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