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zackologist & gottanist |
3月13日上映会! 入会(いりあい)を考えよう |
PARC最新制作 DVD 『海と森と里とーつながりの中に生きる』 ●購入希望受付中● |
2010 平成22年 Preface いいたい放題 食いたい放題 7月文月 HUDUKI July |
since 2001.11.1 last up to date 2010.7.25 |
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まなのホームページにようこそ。 生き物たちが蠢動する季節になりました。春の雨がよく降る年ですね。エリノア・オストロムのノーベル経済学賞の意味を考え続けています。世界の、「グローバル」な「常識」にある変化がもたらされているのでしょう。「共用資源」の利用ルールの発見とは、入会や総有や漁業権という地域の利用ルール(規制)を備えた地域集団の役割を見据えるということです。言葉を変えれば都市論としての「里海」論を「グローバル時代のローカルコモンズ」の日本的表現 としてとらえなおすということかもしれない、と最近思うようになりました。箱庭づくりのような海の改造計画に里海論が向かっていることがよいことなのか、定義づけを急ぐ必要性に? ?を抱くようになりました。/// 今年は、沿岸域の海とひととの長い付き合いの歴史に根付いた人びとの海の利用実態に焦点を当てた考察を進めようと考えています。きっかけとして昨年末に応募した、市民科学の発展を目的にした高木仁三郎基金の研究助成になんとか内定(感謝=jした「原子力発電所の建設に伴う関係漁村地域の対応と海の入会実態の研究」を足がかりに、あたためてきた「海のコモンズ論序説」構想の執筆にかかるつもりです。/// 「いろいろな「里海」があってもいいじゃないか 」里海を考えるひとつのきっかけになると企画した〔「東京湾漁場図」を読み解き、東京湾のいまを考える勉強会〕を 09年9月6日東京海洋大学で開催 しました。漁場図のカラー縮小版付きテキスト「明治41年東京湾漁場図を読む」(送料込み1500円)残部ご希望の方に頒布しています。///「水産振興」bS87(08年7月1日刊)に編集子(中島)著『「里海」って何だろう―沿海域利用とローカルルールの活用―』本文PDF公開。///09年3月27日水産学会シンポジウム「里海の理念と水産環境保全」報告及び 同年10月6日九州大学「日本における里海概念の共有と深化」シンポジウム報告 を整理した「「うつりゆくこそ里の海なれ―地域ルールの実態に着目した里海≠フ見方―漁場・漁村と里海の間にあるもの (改訂版)」をご覧ください。///09年12月5日江東区森下文化センター企画「東京湾の社会学」で「東京湾と人の関わりの歴史―江戸前の海と食文化・海の道」をテーマに講演してきました。プレゼファイルその(1)/(2)/(3)。 食・味を作る人や海に暮らす人を訪ねた取材ノートから、こんなHPができあがりました。腹がすいてりゃなんでもうまい。頭が空っぽならなんでもゆかい。あくなき味や人への好奇心から雑草、雑魚、雑食やら珍奇怪食にのぞむ食と人探検雑録ぐらいのつもりでご高覧あれ。 海と自然、人と環境について考えるページもあります。 |
味 ぶらり街道の味探検 |
首都圏の古道歩きと味探し |
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かき氷(阿左美冷蔵) photo by MANA,(c)2002〜2010 |
東京新聞・味探検記事一覧 Index 街道・エリアから探す Area 料理・味名種類から探す Cuisine 味の素材名から探す Material 食単随筆|草鞋雑記 Essay 氷の文化史・氷業史文献目録 Essay&Library New!!両口屋是清・季刊誌「いとをかし」第5号に「江戸のアイスロード―献上氷を運ぶ飛脚たち」が載りました。 NHK「知るを楽しむ―歴史に好奇心」06年8・9月号「江戸時代・夏の一日」:「お氷さまと富士参り」テキスト掲載原稿を公開中 |
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海 海と漁と魚の話 | 漁師絵日誌や雑魚譚 |
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〔「東京湾漁場図」を読み解き、東京湾のいまを考える勉強会〕9月6日於東京海洋大 Gallery 海の美術館 Opinion 海って誰のものだろう? Zackology 列島雑魚譚 Essay 浜に生きる Library 雑魚蔵書録 New!!Reiko's Essay オーストラリア調査記 New!!東京水産振興会「水産振興」487(08.7.1)に編集子著『「里海」って何だろう―沿海域利用とローカルルールの活用―』が載りました。 2008年「海の日」に法は公布されました |
copyright Harujiro Kaii ,磯見漁ー初若布を刈る |
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山 山の仲間たち |
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山の記録・随想と写真館 |
forest colours copyright Hiroaki Miyamoto (c)2002〜2010 |
宮本宏明“山の写真館”丹沢残照
宮本君が参加する写真同人「遙」が写真集「山の気」(東京新聞出版局:2940円)を出しました。 "Tanzawa" photo by Hiroaki Miyamoto |
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本 まなの本のページ
サトマガのMANAによる編集日誌
いろいろなスタンスから使い分け
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刊行案内[季刊里海]SATOUMI-MAGAZINE 里海マガジン創刊!! ―『東京湾浅草海苔復活 プロジェクトに期待しよう!』(金萬智男・盤州里海の会)・『海は誰のものか?』―座談会「検証・ダイビングスポット裁判」 「 季刊里海」=通称「SATOUMI-MAGAZINE(サトマガ)というアナログ媒体の新雑誌を2006年10月20日創刊し てから第2号をなかなか出せずに1号雑誌のそしりを甘んじて受けざるを得ないことになっております。深謝。 Blog版[里海]通信で、「里海」 の記事編集メモや読者との情報交流雑記を書いていますので、発行予定などそちらをご覧ください。「ローカルルールの研究(海の『守り人』論Part2)」発売中です。こちらの本ともどもよろしくお願いします。 刊行案内:好評じゃないけど まだまだ発売中 『 ローカルルールの研究ー海の「守り人」論Part2ーダイビングスポット裁判検証』佐竹五六・池田恒男ほか著 |
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