味探検―料理種類から選ぶ―料理や店のジャンルから選ぶ
ラーメン 0331 ●味探検のラーメンの扱いについて→こちら
エリア 味の種類 |
店名・タイトル
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住所と場所概略 |
味の種類とコメント
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(最終探検日) |
天ぷらラーメン | 生麦市場「神幸ラーメン」
市場名物天ぷらのせラーメン ☆記事⇒こちら◆ |
横浜市鶴見区生麦5ノ24ノ9。JR鶴見線国道駅下車3分。駅前の魚河岸通り中ほど。または京浜急行線花月園前駅から徒歩7分。電話045・521・6859。午前7時半〜11時半。定休・日祝日、第2・4水曜。 |
生麦魚河岸通りは、東海道の旧街道の道筋にあり、江戸前の漁村、生麦浦の雰囲気がいまでも残っている貴重な文化財物の市場町だ。貝やアナゴの専門の販売業者が多いのが特徴で、お寿司屋さんやツウの料理人が買いつける市場。市場を歩いていてふと見つけた、この風変わりなラーメンだが、早朝の買い付けが終わって小腹が空いたときに食べてみると、この雰囲気と味がマッチしてなんともいえない満足感を感じるだろう。こういう生の豊富な素材を見ることができる市場の空気が大好きである。(1997.3.27) ●生麦魚河岸通りの歴史こちら |
横浜
ラーメン・食堂 |
松原商店街
ふれあい商店街の中華ソバやさん |
横浜市保土ケ谷区宮田町1ノ7ノ1。相模鉄道線天王町駅下車。駅前商店街を抜け国道16号を渡り、洪福寺松原商店街の南アーチをくぐり、150メートル先左手。徒歩5分 (電)045・333・4483。 営業時間前11時−後7時。定休・木曜。 |
東海道の旧道沿いを歩いていて、八百屋さんや魚屋さん食料品店が並び市をなす賑わいを見せている場所に遭遇した。「洪福寺松原商店街」という30店近くの商店が集まっていた。横浜市内でも集客力ではトップクラスの商店街だが、駅に近いというより、遠いし、近くに名所があるわけでもない。しかし、商店街のパワーというのは、地理的な環境というより、集まった商店のふだんからの集客努力がいちばん大切というのがこの商店街を見ているとよくわかる。(1998.9.10) ●洪福寺松原商店街の話はこちら |
さいたま市北浦和
249-152 |
中華料理店
「この味にしてこの安さ、文無し時代の恩返し」
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さいたま市北浦和3ノ5ノ1。JR京浜東北線北浦和駅下車、東口に出て駅前通り本屋の先一つ目の細路地左折すぐ右。営業時間昼午前12時〜午後8時だがネタ切れ次第閉店。カウンター12席。定休火曜。電048-824-6791。 | 実は中学高校以来の愛してやまない店なのである。浦和のサクラソウ通りの出口、中山道角の店は残念ながら閉店していらい、北浦和の店を近くに仕事できたときにこの店によることにしている。僕のメニューはいつも決まっていて、ヤキソバ+餃子2人前+ビール1本である。「チャーメンコーテル??」とかなんとかいう注文の伝え方の発声が独特の響きをもち、ニャンニャンにやってきたのだという気になる。ここの餃子は、別にパリット焼いてあるわけでもないのだが、1度食べると忘れられない味なのだ。このオーダーで、締めて1200円とはいまやワンコイン以上の価値を持つといわねばなるまい。(2001.12.6) |
栃木県 佐野市 | 173 |
“青竹ブチ”の麺仕込み 澄んだ塩味のラーメン |
栃木県佐野市相生町2831。JR両毛線・東武佐野線佐野駅下車、市役所方向に直進、県道67号(旧50号)を左折し、約400メートル右手。歩10分。営業時間午前11時30分〜午後2時ごろ、麺がなくなったら閉店。14席。定休月・木曜。(電)0283・24・7038 |
佐野ラーメンのなかでも孤高の味をたもつ、がんこいってつラーメン。塩味系で、チャーシューやシナチクもうまい。自宅の麺打ちの小屋を取材したが、ていねいに弟子に青竹打ちを指南する目は鋭い。リズミカルに、とんとんとテコの原理をつかって麺を打つ作業を“こうやってぶつんだ”と表現してくれた。(02.6.20) |