味探検 江戸前シリーズ 18(東京新聞1997年5月29日首都圏情報ゆめぽっけ掲載) |
船橋・あみもと 三番瀬の美味ニシ貝 |
「100歳まで漁師をやるよ」と常連客の滝口幸次郎さん(76歳)。手ぬぐいでハチマキをきりっと締めて、休漁日夕方になると、この店に顔を出す。滝口さんは、「あみもと」ご主人の中田洋二さんが、「師匠」と呼ぶ船橋漁師だ。 中田さんは、東京湾の好漁場・三番瀬でさし網漁業をしながら、昭和48年に「あみもと」を開店させた。「昼に漁、夜は包丁を握って25年になります」と中田さん。 |
「あみもと」メモ 船橋市湊町3−13−2。JR船橋駅南口下車。徒歩20分。駅前通りを直進、京葉高速道路の下をくぐり、1つ目の道を漁港の方向に左折、50m右手。(電)0474・33・5239。午後5時から12時。9時頃からカラオケ可。カウンター7席、テーブル10人、座敷30人。日曜祭日定休日。 |
●取材メモ 注:記事内容は取材時のものです。現時点で価格・営業時間・経営内容等変更がある場合があることをご了承下さい。 |
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