写真1 金沢市湯湧温泉の復元氷室(雪室)

(1997年6月、筆者撮影)

雪室の一般的な形態。この雪室では、深さ2〜3mほどの穴の部分に雪を詰め、さらに雪を積み上げて小屋組みをする。穴は掘らずに、整地して雪を積み上げる形式のものもある。地域によって大きさは様々で、数uのものから1000uを超えるものまである。

写真2 雪室跡(福井県池田町)

(1997年8月、著者撮影)

雪の貯蔵効果を高めるため、山の北側の斜面等の樹木の生い茂った場所が選ばれることが多い。穴に雪を詰め、その上を藁屋根などで覆う。雪の表面を直接、藁や籾殻で覆うこともある。

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池上:北陸地方における雪室の分布とその盛衰 添付写真1,2

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